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私たちのカラダは体温が低下するとリンパ球が活性化されず、細菌やウィルスと戦えない状態になり、風邪や感染症にかかりやすくなります。
それは何故??
36.5〜37℃の体温状態が体内のさまざまな酵素が最もよく働くようにできているとされます。体温が低いと酵素がうまく働けず、神経やホルモン系のバランスが崩れ免疫や自己治癒力が弱まっていきます。さらに、緊張、不安、イライラなど精神的ストレスも自律神経の調整がうまくいかず、血管を収縮させ、免疫力・抵抗力をどんどん低下させていくことになり、風邪を引きやすくなるのです。

☆そこで、まず冷やさない工夫をしましょう!

●生活全般●

○手洗い、うがいはこまめに
手洗いは手の平、甲の部分はもちろん、指先、指の間(水かき部分)手首まで洗う
ようにします。

○入浴は湯船にゆっくりつかる
シャワーだけでなくぬるめのお湯(38℃〜40℃)にゆっくり浸かることで末梢の血管
も充分に広がり、カラダの隅々まで血液が行き渡ります。

○睡眠時間はしっかと
忙しくなると「寝るもの惜しい」と思いがちですが、「寝ないのは惜しい」です。何とい
っても免疫を高めるリンパ球が増えてくれるとき。

○身体を冷やす服装は控え目に
特に首、お腹、手首、足首を温めるのが効果的です。

○ストレスは溜め込まない
唐突ですが、笑いましょう。脳からベーターエンドルフィンというホルモンが分泌され
交感神経の緊張をゆるめてくれます。ナチュラレルキラー細胞(NK細胞)も活性化し
て免疫力が高まります。笑う演技でも効果があるそうです。思い出し笑いも?!

○湿度対策は万全に
ウィルスは多湿に弱いので部屋は加湿器で50〜60%程度にしましょう。またマスク
をしたり、あめをなめて口の中を乾燥させないようにしましょう。

○ タバコは控え目に
血管を収縮し血流を悪くするだけでなく、大量のビタミンCが破壊されるので、のどの
粘膜の修復などがおそくなります。



●食生活の工夫●

この時期は新年会など集まる機会も多いですね。
友人と同僚と家族と、楽しく温かい鍋など囲みながらカラダを温めながらこころも温かくなりましょう。
ただし!食べ過ぎ飲み過ぎはダメ。内臓に負担をかけ、消化活動などに血液を多くとられてしまうことから冷えの原因にもなります。この時期に限ったことではありませんが、バランスのとれた食生活を心がけたいものです。


漢方では、根菜類や色の濃い食材は血行をよくし、カラダを温めるといわれています。いくつか代表的なものご紹介します。参考にしながら、是非、食事に取り入れてみてください。温める食材が諸説によって違いますが、様々な食品を摂りながら、熱を加えたり(炒める、煮る)、カラダが温まるショウガやねぎ、唐辛子などを薬味としてよく使う食材を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 [温]
にんじん、ねぎ、ごぼう、しょうが、かぼちゃ、しそ、にんにく、かぶ
    ニラ、らっきょう、あんず、ナツメ、くるみ、ぎんなん、栗、鶏肉、えび、
    いわし、うなぎ、明太子、紅茶、日本酒、さんしょう、さわび、赤唐辛子など

 [冷] キュウリ、大根、セロリ、れんこん、バナナ、みかん、梨、あさり、たこ、 
    しめじ、うに、柿、白菜、豆腐、コーヒー、緑茶、ジュース、ビール、
    白砂糖、牛乳など

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